当院では安全、安心な治療を患者様に受けていただけるように最新の滅菌、消毒システムを導入し、徹底した衛生管理のもと院内感染等の防止に努めます。
DAC プロフェッショナル クラスB滅菌機
滅菌バッグ
グローブ
DACユニバーサル
エプロン、コップなどはディスポーザブルを使用。グローブや治療器具は患者さまごと交換し、治療器具は消毒滅菌しております。
当院では飛沫感染対策の更なる強化として、全診療台に最新の口腔外バキューム、東京技研社製フリーアーム・アルテオを設置しております。
治療時に飛散する切削粉の粉塵や水しぶき、また唾液などの飛沫を強力に吸引し配管を通じてフィルターへ送られ、屋外へ排出します。
これにより診療室内をクリーンに保つことができます。
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当院では最先端の歯科用CT、3DデジタルレントゲンのMORITA Veraviewepocs 3Dfを導入いたしました。デジタルテクノロジーを駆使し、より少ないX線照射線量で撮影できる、CT撮影が可能なパノラマX線装置です。
この歯科用CTはコーンビーム方式を用いているため、医科用CTに比べ、はるかに照射線量が少なく撮影することが可能です(医科用CTの1/8~1/50 )。
当院のCTは、撮影範囲を選ぶことが可能で、3~4歯の部分的な撮影から上下のすべての歯1回での撮影、顎関節の撮影など必要に応じ撮影範囲を設定でき、さらに照射線量を減らすことが可能で、照射線量を最大40%低減します。
また。撮影時間がかなり短く約10秒。
さらにフィルム現像の廃液が出ないので環境にやさしく、現像液の劣化等によるレントゲンのコントラストのムラなどがないので常にきれいな画像を見ることができます。
通常であれば総合病院などに行かないと取得できない詳細な画像解析が院内で行う事ができます。
当院では日本口腔外科学会専門医・日本がん治療認定医(歯科口腔外科)が診断、治療を行います。
約30倍までの拡大が可能な、カールツァイス社製歯科用顕微鏡OPMI Pico MORAを導入しております。
顕微鏡本体を傾けても、接眼レンズが水平に保てるなどの特徴があります。
確実性のある精度の高い歯科治療が行なう事ができます。
カールツァイス社製歯科用立体視用双眼ルーぺEyeMag PROを使っています。
歯科治療は患部が小さく暗い環境で処置が行われるため、肉眼のみに頼った従来の治療には限界があります。
拡大下で確認しながら処置を行うと、より精度の高い、最小の治療を提供できます。
歯科用Er:YAGレーザーのMORITA Erwin AdvErL EVOを導入しております。
虫歯の悪い箇所の除去や歯周病などの歯周疾患の治療、口内炎の痛みなどに対し症状を軽快にさせることができます。
また、歯ぐきやお口の中の粘膜などを切開した場合の術後の痛みや瘢痕形成が少なく、治癒も早くきれいに治ります。
他に歯石の除去や歯ぐきの色素沈着(黒ずみ)の除去などにも応用できます。
診察台にはディスプレイが設置されており、治療内容を動画でわかりやすく説明したり、レントゲンやCTの画像の表示・説明も行えます。
痛みを伴う処置が必要な場合は、麻酔の打ち方を工夫した痛みの少ない麻酔注射を行っています。
まず表面麻酔を歯ぐきに塗り、注射針を入れた時のチクッとする刺激を和らげます。
さらに、加圧にムラのない電動麻酔器を使用し、麻酔液を人肌に温めるなどの対策で、ほぼ痛みのない麻酔が可能となっております。